一橋ビジネススクールは、MBAとして網羅すべき標準的な内容に加えて、優れた経営リーダーを育成するための独自カリキュラムを提供しています。
分類 | 授業科目 |
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コア科目 | 経営戦略 マーケティング 財務会計 企業財務 経営組織 マネジメント・コントロール 企業データ分析 経営哲学 |
選択科目 | 人材マネジメント テクノロジー・マネジメント M&Aの理論と実務【みずほ証券寄附講義】 シナリオ・プランニング ホスピタリティ・マネジメント ホスピタリティ・マーケティング 経営者講義A 経営者講義B ビジネス・デベロップメント【三枝匡経営者育成基金寄附講義】 経営実戦論【三枝匡経営者育成基金寄附講義】 特別講義(ホスピタリティ・アセットマネジメント) 特別講義(ホスピタリティ・コンサルティング) 特別講義(デスティネーション・マーケティング) 特別講義(イノベーション・マネジメント) |
ワークショップ | 導入ワークショップA 導入ワークショップB 導入ワークショップC 導入ワークショップD 導入ワークショップE 導入ワークショップF 基礎ワークショップA 基礎ワークショップB 基礎ワークショップC 基礎ワークショップD 基礎ワークショップE 基礎ワークショップF ワークショップA ワークショップB ワークショップC ワークショップD ワークショップE ワークショップF |
経営管理プログラムにおいて基本となる科目群です。選択科目やワークショップでより進んだ内容を学び、企業経営に関わる専門知識を体系的に修得していく上での基礎となります。
コア科目には、必修科目である「経営戦略」、「財務会計」、「企業財務」、「マーケティング」の4科目に、「経営組織」、「マネジメント・コントロール」、「企業データ分析」、「経営哲学」を加えた合計8科目から構成されています。
選択科目としては、経営・マーケティング・会計・金融分野に関して専門性の高い科目や、ビジネスの世界の第一線で活躍している実務家による科目、英語で経営学を学べる科目などが提供されています。
受講生は自らの関心に従ってこれらの科目を履修することができます。これらの科目を受講することにより、企業経営に関わる専門知識を高度化することができます。
入学から修了までの2年間にわたり、少人数のワークショップできめ細かな指導を行います。ワークショップでは、自ら設定した問題について調査・研究を進めるとともに、指導教員や他の参加者との討論を通じて考察を深めます。こうした密度の高い学習を通じ、現状の問題点を見極めたうえでイノベーティブな解決策を提案できる、実践的問題解決能力を高めることができるようになります。
ワークショップでは、2年間の集大成として、ワークショップレポート(修士論文)を作成することが求められます。ワークショップレポートというかたちで自分の設定した問題に挑戦することは、その後のキャリアに大きな影響を与える、貴重な経験の一つとなるでしょう。